炭火焙煎珈琲工房 南蛮屋

炭火焙煎コーヒー 南蛮屋
メディア紹介情報

最新情報

RSS

2022年01月18日

“世界珈琲漫遊記シリーズ”第38弾『ブラジル アナエロビック・ナチュラル』限定販売

世界にまだまだたくさんある美味しいコーヒーをご紹介する
世界珈琲漫遊記シリーズ
第38弾は、サンコーヒー創立20周年記念の特別限定コーヒー!


各店1月中旬〜下旬より販売開始!
世界珈琲漫遊記 Lot.38
ブラジル アナエロビック・ナチュラル

100g 税込864円(税抜800円) [数量限定]

世界珈琲漫遊記 Lot.38『ブラジル アナエロビック・ナチュラル』世界珈琲漫遊記 Lot.38『ブラジル アナエロビック・ナチュラル』味わいグラフ
地図


サンコーヒー生産者組合創立20周年記念の、特別なアナエロビック・ファーメンテーション・コーヒー。
ライム、アメリカンチェリー、ナッツ、ハーブやスパイスなどの風味が複雑に絡み合い広がる個性的な香味は、特殊な発酵工程を経た「アナエロビック・ファーメンテーション」ならではの特別な香味です。

●アナエロビック・ファーメンテーション(嫌気性発酵)とは
【手摘み及び機械収穫⇒フローター選別⇒嫌気性発酵72時間⇒27〜30日アフリカンベッドによる天日乾燥⇒21〜24日レスティング⇒脱穀】
プラスティックバレルにて酸素を除去した状態にて嫌気性発酵(無酸素状態による発酵)させ、最終的にナチュラル精製にて仕上げた特別なコーヒーとなります。


ブラジル アナエロビック・ナチュラル

●サンコーヒー生産者組合

ミナスジェライス州の丘陵地帯という、ブラジルでも非常に稀有な地形を有するエリアの農園が集う「サンコーヒー生産者組合」。2002年、ヘンヒケ・カンブライア氏が地元の伝統ある農園をまとめ賛同者を募り、高品質栽培、産地認証的ブランディング、サステイナブル、海外直接輸出を目指し設立、現在に至ります。グループ加盟は20農園、それぞれの農園に精製工場があり、それらをサンコーヒーが一貫して精選、品質管理、そして海外へ輸出することで、このエリアのユニークなテロワールが産み出す個性的なコーヒーを世界へと発信する生産者組合となります。

2008年に焙煎責任者:村松が現地を訪問し、オーナーであるヘンヒケ氏や各農園との親交を深めました。当時「ブラジル ショコラ」を南蛮屋オリジナルとして生産して頂き、以来友好な関係を築いております。

サンコーヒー生産者組合オーナーであるヘンヒケ氏と

また、2019年には同社のアラン・ボトレル氏が南蛮屋ガーデンを訪問。炭火焙煎を見て頂くことで未来に繋がる関係性を築けた中で、創立20周年を記念した「アナエロビック・ファーメンテーション」による特別なロットの確約を頂きました。

南蛮屋ガーデンにいらしたアランボトレル氏


▼南蛮屋 焙煎士&ブレンダー 村松による 味わいの評価

SCJA協会コーヒーコーヒーマイスター・村松靖己[ 香り ] ライム、アメリカンチェリー、黒糖、ミルクチョコレート、マカダミアナッツ、ハーブ、スパイスなど。シトリックな印象に、ビターな感覚と黒糖のような甘味、ハーブの印象が明るく華やかに支配する。そして口に含めば、甘味をベースにフルーツやチョコレート、ハーブなどが複雑に絡み合います。
 
[ 酸味 ] レモングラス、マンダリンオレンジのような甘く爽やかな酸が優しく広がる。グレープフルーツのような甘酸っぱくもジューシーな酸も奥の方に存在する。ブラジル産コーヒーの印象にないこのシトリックな酸は、特別な精製方法からなる特別な印象です。
 
[ 苦味 ] やや強いビターなアタックがくるものの、徐々にふわりとした印象に変化していく。甘味を持つ苦味と風味の個性が、コーヒー全体の印象を広げているよう。個性的な風味とこの軽やかな苦味が見事なバランスで駆け抜けていきます。
 
[ コク ] ダークチョコレートのビターな感覚と、黒糖のような甘く濃厚なコクが柔らかく滑らかに包み込む。丸みを帯びた質感の中で、奥行きのあるコクの印象が濃厚な余韻としていつまでも続く。クリーンカップの中、この甘く濃厚なボディ感は風味と絡み合い心地よく広がっていきます。
 
味の特徴:[すっきり]印象的な風味と柔らかなコク
焙煎度合:中煎り

【生産国】南米 ブラジル連邦共和国
【農園・標高】サンコーヒー生産者組合 (標高1,000m〜1,200m)
【農園所在地】ミナスジェライス州カンボ・ダス・ヴェルテンチス地域
【品種・精製】イエローブルボン、イエローカトゥアイ種 アナエロビック・ナチュラル精製 アフリカンベッド 天日乾燥


南蛮屋 全店南蛮屋ネットショップで販売!

南蛮屋
 
このページのトップへ