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2020年07月29日

“世界珈琲漫遊記シリーズ”第31弾『ルワンダ カレンゲラ-カブガCWS ピーベリー』限定販売

世界にまだまだたくさんある美味しいコーヒーをご紹介する
世界珈琲漫遊記シリーズ
第31弾は、特別なブルボン種の特別なピーベリー(丸豆)!


各店7月末〜8月初旬より販売開始!
世界珈琲漫遊記 Lot.31
ルワンダ カレンゲラ-カブガCWS
ピーベリー

100g 税込670円(税抜620円) [数量限定]

世界珈琲漫遊記 Lot.31『ルワンダ カレンゲラ-カブガCWS ピーベリー』世界珈琲漫遊記 Lot.31『ルワンダ カレンゲラ-カブガCWS ピーベリー』味わいグラフ
地図


黒糖やビターチョコレートのような甘く濃厚なコクと、マカダミアナッツのような風味。アフリカの大地が育んだ、特別なブルボン種の特別なピーベリー(丸豆)を厳選しました。

ルワンダ国内で屈指の高品質コーヒーを産み出す栽培エリア「ニャマシャケ・エリア」にある生産工場「カレンゲラ-カブガ ウォッシングステーション」より、スペシャルティ規格のブルボン種ピーベリー(丸豆)のみを選別して頂きました。
黒糖やビターチョコレートのような甘いコク、マカダミアナッツのような風味にアプリコットや柑橘系の果実を思わせる明るい酸がバランスよく絡み合う、アフリカの大地が産んだ個性溢れる濃厚な甘い香味をお楽しみください。


▼南蛮屋 焙煎士&ブレンダー 村松による 味わいの評価

SCJA協会コーヒーコーヒーマイスター・村松靖己[ 香り ] マカダミアナッツ、ビターチョコレート、黒糖、キャラメル、アプリコット、レーズンなど。ビターな感覚の中、甘く濃厚な感覚の香りが支配する。口に含めば、甘味をベースにフルーツやナッツ、チョコレートなどが濃厚に混ざり合う。

[ 酸味 ] アプリコットのような、甘くジューシーな酸が優しく広がる。ローストにより抑えれているが、その印象は明るい。様々な風味と共に、フルーツ感溢れる明るい印象の酸が甘味とともに奥からそっと顔を出す。

[ 苦味 ] 強さや主張のない、ふわりとした印象の滑らかな苦味。苦味がこのコーヒーの主役ではなく、甘味を持つコクと風味が印象を広げる。甘味も微かに感じる苦味は、高カカオチョコレートのよう。

[ コク ] 黒糖やビターチョコレートのような、甘く濃厚なコクが優しく包み込む。バターのような質感の中、深みのあるコクの印象が甘く濃厚に余韻として広がっていく。甘く濃厚なコクを主役に置いた中で、酸味、苦味、風味とのバランスは完璧です。

味の特徴:[しっかり]贅沢な甘いコクと苦味
焙煎度合:中深煎り

ルワンダ カレンゲラ-カブガCWS ピーベリー


★ピーベリーとは?
ピーベリー コーヒー豆コーヒー豆は通常1個の実の中に2個の種子が出来ます。しかし2個出来るはずの種子が1個しか出来ない場合があり、この種子は通常より小さく丸い形状となります。通常の豆を『フラットビーン』(平豆)と呼ぶのに対し、これらは『ピーベリー』(丸豆)と呼ばれ、その希少性から珍重されています。
ピーベリーは、どの産地のどの品種においても3〜5%の割合で必ず見られる普遍的なものです。一般的に“枝の先端に付く”と言われていますが、実際は樹の中でも果実の発育が悪い部分に生じることが多く見られます。発育初期の段階で充分な栄養が行き届かない実の中で、2個有る種子のひとつだけが死に、残りのひとつが果実の中で丸く成長したものがピーベリーとなります。
香味に関しては、栄養が一粒に凝縮されることから、その産地・品種の特徴がフラットビーンに比べ、より強く出るとも言われています。


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