2016年02月06日
“世界珈琲漫遊記シリーズ”第14弾『カメルーン オー・バムーン』限定販売
世界にまだまだたくさんある美味しいコーヒーをご紹介する
『世界珈琲漫遊記シリーズ』
第14弾は、アフリカ カメルーン共和国産コーヒー
『カメルーン オー・バムーン』です!
世界珈琲漫遊記 Lot.14
カメルーン オー・バムーン
100g 税込670円(税抜620円) [数量限定]
●ミルクチョコのような甘いコクと丸味のある口当たり
その風味は非常に個性的でユニーク。ジャスミンのような香り、チョコレートのような甘いコクと柑橘系の爽やかな酸が広がる、滑らかで丸く転がるような口当たりが印象的なコーヒーです。
ミルクチョコレートを思わせる甘く濃厚なコク、ナッツ、カカオ、レッドアップル、ハーブ、奥に感じるシトリックの爽やかな酸が複雑に絡み合う中、アフターテイストには丸味を帯びた口当たりから甘味だけがふわりと残ります。
●貴重なジャバニカ種 ロングベリー(細長い形状)
カメルーン産コーヒーでも貴重な高品質アラビカ・ジャバ種で形状はロングベリー(細長い形状)。かつてインドネシアのジャワ島で栽培されていた昔ながらのティピカ種がヨーロッパにもたらされ、ドイツ人宣教師によってカメルーンに持ち込まれた品種と考えられています。これと同じ品種は世界でも中米ニカラグアのリモンシージョ農園で栽培されているのみ。ジャバニカ種と呼ばれ、スペシャルティコーヒーの世界でも高評価を受けています。
▼南蛮屋 焙煎士&ブレンダー 村松による 味わいの評価
[ 香り ] ジャスミン、カカオ、熟した赤リンゴ、ローストアーモンド、カモミールなど。様々な香りが甘味のある風味とともに複雑に絡み合う。個性的な表現力は非常にユニークです。
[ 酸味 ] 奥に感じるシトリックな酸は非常に爽やかで明るい。鼻から抜けるような爽やかさは優しく滑らかに広がる。甘味とともに酸がふわりと包み込むように広がる。
[ 苦味 ] 太さと優しさを兼ね備えた苦味がこのコーヒーの土台をしっかりと支えている。様々な風味が広がるなかで苦味の印象は明るい。
[ コク ] ミルクチョコレートのような濃厚で甘いコクが滑らかなボディ感の中に広がる。丸味を感じる口当たりのなか、甘味の強さが際立ちます。アフターテイストには滑らかな印象から甘味がいつまでも残ります。
味の特徴:[あっさり]バランスのとれたコクと風味
焙煎度合:中深煎り
南蛮屋 全店 & 南蛮屋ネットショップで販売!