炭火焙煎珈琲工房 南蛮屋

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村松 靖己

コーヒー生産管理部の村松です。
コーヒー豆の焙煎、生豆及び焙煎豆の品質管理、その他コーヒー商品全般の商品管理を担当をしております。
南蛮屋がお届けするコーヒーが皆様の生活の一部となり、ホッと幸せを感じるその瞬間の傍らにそっと居てくれていたら、こんなにも嬉しく、こんなにも贅沢な瞬間はありません。誇りと責任をもちまして、これからも皆様に幸せを提供させて頂く事を約束致します。



2016年06月09日

ハワイ島巡りの旅。

ここ数年ベリーボーラー(害虫被害)の蔓延等により収穫量が激減し市場から姿を消していた「ハワイ」産コーヒーでしたが、たくさんの方々の偉大なる努力が実を結び、ここへきて収穫量が非常に安定し日本への輸出量も大きく増えてまいりました。
もともと肥沃な火山灰土壌とマイクロ気候が織りなすコーヒーの風味特製は素晴らしく、特にハワイ島コナ地区が産み出す「コナコーヒー」は世界でもトップクラスの評価を受けていた中で、その他の島々で生産されていたコーヒーは日の目を見ないという時代が長く続いていました。

ハワイ産コーヒーは、有名な「コナコーヒー」以外にも素晴らしいコーヒーが沢山有ります。
そんな事実を皆様にお伝えすべく始まった今回の企画「南蛮屋こだわり珈琲 〜ハワイ島巡りの旅」シリーズ。
これら素晴らしいコーヒーの数々を、新工場による窒素ガス充填梱包にて毎月替わりでお届けしています。

ハワイオアフ島ワイアルア農園コーヒー生豆

ハワイオアフ島ワイアルア農園ハワイコーヒー生豆

ハワイコーヒー焙煎豆

コーヒー豆 窒素ガス充填梱包パック


5月・6月にお届けしたのは、観光で有名な「オアフ島」の『ワイアルア農園』産コーヒー

5月にお届けしたコーヒーは、
オアフ島『ワイアルア農園』産ティピカ種のウォッシュド精製によるもの。

そして6月のコーヒーは、
同じく『ワイアルア農園』産ティピカ種のナチュラル精製です。

同じ農園の同じ品種でも、精製方法(コーヒーの実を剥ぎ乾燥させる工程)が違うだけで全く別の風味特製が産み出されます。
“コーヒー”という飲み物の、底なしに近い可能性と奥行きの広さは心躍るほどに無限、何年経験しても未だ先は見えません。
製方法の違いにより大きく変わる香味をお楽しみ頂けたらと、心より願います。

7月以降も続くハワイ島巡りの旅。
「マウイ島」の産み出す『モカ種』の独創的風味。
「ハワイ島」マウナロア山麓、『コナ地区』の西側に広がる『カウ地区』の精製方法の異なる2種の個性。

常夏の島「ハワイ」の爽やかな風と無限に広がる澄んだ青空、そしてどこまでも透き通る海のブルーを浮かべながら、コーヒーでの島巡りをお楽しみください。

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