社長の平井誠一郎です。
1971年にコーヒー業界に入り、南蛮屋を起こして30数年、この業界では古株となりました。色々なことに流行がありますが、今のコーヒーのあり方は40年程前のコーヒー専門店時代を思い起こさせます。ただ昔と大きく変わったことは、優れた少量生産のコーヒー生豆が容易に入手できるようになったこと。そして昔から変わらないことは、より良いコーヒーを追求し続けていることです。
お客様にもスタッフにも「小さな贅沢を売る店」が より実感できますよう経験を活かして、今少し頑張ってまいります。
2015年12月09日
よりよい南蛮屋のために・・・この一年の歩み「大股ベスト5」
■お洒落な工場「南蛮屋 焙煎工場」が南蛮屋ガーデンに新築移転。
これで基本計画の85%完成、残りの15%乞うご期待。
■コーヒー生産の要「30kg炭火焙煎機」の新型機を増設。
奥に見えるのが新規30kg炭火焙煎機。特注のため3ヶ月遅れの設置でした。
■こだわりコーヒーの新たな形
「少量コーヒー鮮度維持パック」の製造機導入。
業界に先がけたコーヒー少量自動充填包装機です。初仕事はパナマゲイシャでした。
■コーヒー焙煎や製品生産の様子が見える「見学室」を焙煎工場内に新設。
隠さず見せられる現場が、よい仕事、よい製品作りにはかかせません。
■大船駅前に「南蛮屋 鎌倉大船店」12月4日新規開店。
お客様が道まであふれて大盛況でした、今後ともご愛顧のほどよろしくお願い致します。
歳を重ねるごとに一年が更に短く感じられる今日このごろです。
短いこの一年で出来たこと、南蛮屋の成長の礎として今後期待できそうなことを私の独断で選んだベスト5でした。