炭火焙煎珈琲工房 南蛮屋

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村松 靖己

コーヒー生産管理部の村松です。
コーヒー豆の焙煎、生豆及び焙煎豆の品質管理、その他コーヒー商品全般の商品管理を担当をしております。
南蛮屋がお届けするコーヒーが皆様の生活の一部となり、ホッと幸せを感じるその瞬間の傍らにそっと居てくれていたら、こんなにも嬉しく、こんなにも贅沢な瞬間はありません。誇りと責任をもちまして、これからも皆様に幸せを提供させて頂く事を約束致します。



2013年06月23日

今年も、やってきます・・・。

今年も、あのコーヒーがやってきます。
パナマ エスメラルダ農園 ゲイシャ種』。

エスメラルダ農園で今年収穫されたゲイシャ種の中から、更に選び抜かれたコーヒーのみが出展されるこのオークションは、世界中のバイヤーが奪い合うまさに熾烈を極めたオークションのひとつと言えるでしょう。

『パナマ産コーヒー』の品質と『ゲイシャ種』という品種の素晴らしさを世界中に広めることとなった、このコーヒー。
その初の衝撃時、あまりの香味の素晴らしさにアメリカ国内では現金輸送車で運ばれたという逸話は、今や伝説・・・。

今年も入手すべく、オークション前に行われる出展全ロットのカッピング会に参加して参りました。
このカッピングにより今年の南蛮屋での販売するロットを決定するという事で、いつにも増して気合いは入ります。

2013年出展ロットは、全9ロット。
農園内に広げられた新しい栽培エリアのゲイシャもその生産は安定し、今年のゲイシャ種総生産量は増えています。
またその中には、一昨年より加わった「ナチュラル精製」のゲイシャ種も1ロット含まれています。
(これがまた面白いのですが、生産量が極端に低いためとんでもない価格になる事は必至)


パナマ エスメラルダ農園 ゲイシャ種


フローラル、シトリック、ストロベリー、ブラウンシュガー、アップル、オレンジ、アールグレイ・・・。
様々な風味が一瞬で口腔内を襲うこの感覚は、ゲイシャフレーバーと評される特有の香味。

素晴らしいの一言・・・。

今年も、かつて数々のコンペテションを制した『マリオ』エリアをチョイス。
全てカップしましたが、このエリアのロットはやはり群を抜いている感覚があります。

『Lot# ES04-06』(Mario San Jose)
エスメラルダ農園:マリオエリアで今年3月に収穫されたゲイシャ種。

間違いない・・・。
これで、行きます。
決めました。

日本入港スケジュール次第ですが、予約販売開始は8月。(予定)
9月以降の引き渡し(予定)となっております。

ご期待下さい。


*オークション結果が出ました。
今年も無事、落札成功。
皆様にお届け出来る運びとなり、本当に嬉しい限りです。
お楽しみに、お待ち下さい。

南蛮屋


 
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