社長の平井誠一郎です。
1971年にコーヒー業界に入り、南蛮屋を起こして30数年、この業界では古株となりました。色々なことに流行がありますが、今のコーヒーのあり方は40年程前のコーヒー専門店時代を思い起こさせます。ただ昔と大きく変わったことは、優れた少量生産のコーヒー生豆が容易に入手できるようになったこと。そして昔から変わらないことは、より良いコーヒーを追求し続けていることです。
お客様にもスタッフにも「小さな贅沢を売る店」が より実感できますよう経験を活かして、今少し頑張ってまいります。
2012年02月21日
早くもリキッドコーヒー生産開始
お客様の声に答えて年々早まるリキッドコーヒー、
20年ほど前から作っているヒット商品「純生・炭焼きリキッドアイス珈琲」
今年はまだ寒いですが早くも各店に並んでいます。
という訳で製造風景を本邦初公開いたします。
「先ずは焙煎したてのコーヒー40Kgを一度にドリップします」
(ネルフィルターが巨大すぎてコーヒーが少量に見えます。
下の画像は使い終わった高さ2mを超える巨大ネルフィルター)
「抽出したコーヒーは一気にパック詰めされます」
「熱々のパックは冷水シャワーで一気に冷やされます」
「1回のドリップで約600本が1時間ほどで出来上がります」