炭火焙煎珈琲工房 南蛮屋

12月も上旬を過ぎました。日増しに忙しくなってきているのは気のせいでしょうか？
何だか色んなことをやり残している自分に、チョット焦る今日この頃です。

今回は『まだまだ間に合うお歳暮』と言うことで、お歳暮のお話です。

【お歳暮の由来】
お歳暮は年越しの『御霊祭』で魚介類の干物などを祖先の霊に供えた名残で、こうした供物を嫁いだ娘や分家の者が本家に持ち寄ったことに始まります。
その後、年末に帰省できない子どもや遠方に住む親戚が祖先の霊や年神様に供える供物を本家に贈るようになり、やがて日頃お世話になっている方に贈られるようになりました。

【贈る時期】
12月上旬から12月25日頃までに届くようにします。
年を越してしまいそうな場合には『お年賀』（松の内である1月7日まで。関西地方では15日まで）とし…それ以降は『寒中御見舞い』『寒中御伺い』（大寒が終わる2月3日頃まで）として贈ります。

うっかりお歳暮のことを忘れていた方いませんか？
まだまだ間に合いますよ(^∇^)
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