住所:〒213-0001 神奈川県川崎市高津区溝口2-10-3
電話 / FAX:044-844-0309
営業時間:11:00〜18:00 定休日:毎週 水曜日
スタッフからお店のご紹介
田園都市線の溝の口駅から徒歩3分のところに『小さな贅沢を売る店』南蛮屋があります。小さいですが、お客様に喜んでいただける、おもてなしの心を大切にしてまいります。
溝の口店 チーフ
2007年08月28日
飲むための楽しみ
こんにちは、スタッフの赤塚です。
どうぞよろしくお願い致します。
先日お休みをいただき、あるイベントに行ってきました。
そのイベント内のブースで「フェアトレード・カフェ」が行われていました。
(「フェアトレード」とは…貧困の無い公正な社会をつくるための、対話と透明性、お互いの敬意に基づいた貿易のパートナーシップ)
フェアトレードのもと、その豆に対する正当な対価を払う、ということで、
珈琲を飲むだけなら1g/4円。
自分で豆を焙煎、挽く場合は、その労働分を対価として差し引き1g/2円、ということでした。
そこで、その時焙煎されてる方にお願いして写真を撮らせて頂きました。
★焙煎開始直後、「結構疲れますね〜」とのこと。
網はスタッフさんの手作り、茶漉し2個使用、ナイスアイディア!
★15分後位の様子。色もいい感じで、パチパチ音がし始めました。
「疲れました!」とのこと。
その後更に3分程焙煎し、手で触れる位に冷まし、挽きます。
「やっと飲める〜!こんな疲れると思わなかった!」とのこと。
★黒いミルは、挽く時に香りも楽しめる口のあいているタイプ。
(どこのものか不明です、すみません)
ちなみに右の赤いミルは南蛮屋でも扱っているカリタ・ダイヤミル。
私は先を急いでいたので、挽き終わる前にその場を去ったのですが、見ているだけでもとても楽しかったです。正直焙煎にはあまり興味がなかったのですが、実際に目の前で見るとやってみたい!気持ちになってしまいました。焙煎で生豆がどんどん変わっていく姿はちょっと感動します。
今回は「飲むための楽しみ」を発見出来て非常に良い体験でした。(見ていただけですが!)
フェアトレードについても私は初めて知ったので、これもまた知ることが出来良かったです。
そんな儚い焙煎の結晶「ベスト・オブ・パナマ」限定販売中です!最後は宣伝です!