社長の平井誠一郎です。
1971年にコーヒー業界に入り、南蛮屋を起こして30数年、この業界では古株となりました。色々なことに流行がありますが、今のコーヒーのあり方は40年程前のコーヒー専門店時代を思い起こさせます。ただ昔と大きく変わったことは、優れた少量生産のコーヒー生豆が容易に入手できるようになったこと。そして昔から変わらないことは、より良いコーヒーを追求し続けていることです。
お客様にもスタッフにも「小さな贅沢を売る店」が より実感できますよう経験を活かして、今少し頑張ってまいります。
2009年06月21日
6月 北海道の風景
私、帯広にある「北斗病院」に行ってきました。
と言っても病気ではありません。予防のためのドック検診です。
55歳を過ぎたころから毎年通っています。よく聞かれます「何故北海道？」
それはすべての面で◎だからです。
設備・ドクター・検診代・対応、特に検診代はお得です。
全身ＰＥＴ検診や脳ドックは、飛行機代、ホテル代込みでもこちらより大変安いのです。
（こちらが高すぎるのかな？）
「我が身は我だけのものに有らず」社長は交代したもの、いなくなったら影響大と思っているのは私だけかも知れませんが転ばぬ先の人間ドックです。
今回は（前回からですが）奥さんと姉さんもゼッタイ私より長生きしてほしいので連れて行きました。
1日目のＰＥＴ検診も2日目午前の脳ドックも無事？（３人とも食生活大幅改善の勧告あり）終わり、目的の（二次目的）北海道観光にいざ出発です。
本日の宿泊地、層雲峡に向う途中の【大雪湖】の新緑です。
（この空気の美味さは北海道人には判んね〜だろうな〜）
石狩川の源流は雪解け真っ最中、滝も川も轟音を発し大自然の力強さを見せつける。
（落差150ｍはある大滝だが北海道では大した名所ではないよう）
水と新緑が織り成す力強い春の風景は４ヶ月ほどで真っ赤紅葉し、
鮭が日本海から産卵と死に場所を求め遡上します。
最終日は北海道観光ゴールデンコースの富良野ファーム富田に寄りました。
残念ながら広大なラベンダー畑はグリーン一色。
代わりに売店前のお花畑をレンズにおさめました。
さすがファーム富田さんのハーブ売り場は天下一。勉強になります。
また来年元気で北海道観光！ いや 人間ドックに来れますように。
12月開店へ向け建設の始まる「南蛮村」のよい参考になった旅でもありました。
