取締役営業部長の松野秀実です。
南蛮屋各店の支援及び卸販売の営業、企画マーケティング等を主な仕事としています。その他、人事管理・経理・総務・通信管理・機械メンテナンス・ちょっとした大工仕事等々。肩書は営業部ですが、職務は幅広く担当しており、南蛮屋のお店を裏から支えています。
2008年09月22日
悲しき父の物語
ガタが来てしまった愛車を買い替えることになり、先日、下取り価格を査定してもらいました。
そして提示された下取り価格、なんと¥13,000・・・・
「そんなもんですか?」と聞くと、お店の方は「年式もかなり経っていますし、走行距離もだいぶ行ってますんで・・」
確かに中古で購入し年式も古く、走行距離も10万kmをはるかに越えているので、ある程度の覚悟はしていたものの、愛着もあるし、もう少しそんな気持ちも汲んで、少し色をつけてもらえないだろうか。などと心の中であきらめ半分に思いながらも、仕方なくサイン。
そんな店の人とのやり取りを聞きながら、なぜか横で大笑いしている1歳を迎えた息子。
息子よ、なにがおかしいのだ。お前が今乗っているベビーカーは確か3万円以上したはずだぞ。父はお前のベビーカーよりも安い車にずっと乗っていたという事なのか!!
父の車が盗まれるよりも、お前のベビーカーが盗まれた方が、被害が大きいという事だったのか?
お店の方も、もう少し心ある査定をして欲しかったのだが・・・。
そんなの無理か。