炭火焙煎珈琲工房 南蛮屋

炭火焙煎コーヒー 南蛮屋
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平井 誠一郎

社長の平井誠一郎です。
1971年にコーヒー業界に入り、南蛮屋を起こして30数年、この業界では古株となりました。色々なことに流行がありますが、今のコーヒーのあり方は40年程前のコーヒー専門店時代を思い起こさせます。ただ昔と大きく変わったことは、優れた少量生産のコーヒー生豆が容易に入手できるようになったこと。そして昔から変わらないことは、より良いコーヒーを追求し続けていることです。
お客様にもスタッフにも「小さな贅沢を売る店」が より実感できますよう経験を活かして、今少し頑張ってまいります。



2006年10月26日

日本古来のハンティングワールド「印傳」

10/18に各店のスタッフと甲府の「印傳屋上原勇七」さんの工場と本店内博物館を見学に行ってきました。
印傳とは解り易くいうと日本古来のハンティングワールド。400年以上の歴史があり戦国武将の鎧兜などの武具がスタートで時代の流れとともに印籠、巾着、煙草入れ、現代では財布やバック、小物いれなどに形を変えています。
第一印象として《400年の歴史が育んだ美術品》。完成された美しさと丈夫さを兼ね備えたハンティングワールドを上回る優れもの(ちょっとほめ過ぎか)何れにしろ一見の価値あり。製法は昔とほとんど変わらず、原料の鹿革だけが輸入に頼っているとのこと。永く使い込む程、いい感じの風合いになること請け合いの逸品です。

南蛮屋


 
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