炭火焙煎珈琲工房 南蛮屋

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南蛮屋 武蔵浦和マーレ店


南蛮屋 武蔵浦和マーレ店は、2022年2月23日を持ちまして、
閉店させて頂きました。


長年ご愛顧いただきました皆様にはご不便をおかけいたしますが、
今後とも南蛮屋を何卒宜しくお願い致します。

閉店後のコーヒーのお買い求めは、
下記店舗のご利用をお待ち申し上げております。
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南蛮屋 武蔵浦和マーレ店 の最新情報

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2017年06月07日

マンデリンを育むインドネシアへ 〜その1〜

昨年2016年の10月中旬、初めてコーヒー農園の産地視察へ行ってきました。
マンデリンの産地、インドネシアの北スマトラ。
そこで出会った「ロングベリー種」が満を持して販売開始になりました!

(2017年6月初旬)

インドネシア・ワハナ農園 ロングベリー種とラスーナ種

左がロングベリー種
右は今後販売予定のラスーナ種パッケージサンプル。


遅ればせながら産地訪問と旅の様子を思い出してみたいと思います。

南蛮屋で扱っているコーヒー、リントンマンデリンはどのようなところで採れ、どのような工程で生豆になっていくのかを見てきました。
(かなり詳しくは同行した焙煎担当の村松さんのレポートもどうぞ!)


羽田からシンガポール経由で約8時間の飛行機移動でスマトラ島のメダンへ到着、気温も湿度もグンッと上がりました。腹ペコ軍団は夜の町へ…。
インドネシアの食も楽しみにしてましたが中華も多いようで体に優しい麺料理をいただきました〜美味しかったです!

インドネシアの夜の町インドネシアの麺料理


次の日はお勉強本番!
南蛮屋のマンデリンを扱っているメダン市にあるサリマクムール社へ。

ここでは広い敷地に各地農園から届いたアサラン(インドネシアでの果肉も除去され、ある程度の乾燥工程も経たコーヒー原材料の呼び方)を欠点豆、石や糸屑などのゴミの除去、スクリーン(豆の大きさ)選別し、出荷出来るまでの商品にする作業を見ることができました。

インドネシア農園工場内石や糸屑などのゴミの除去
コーヒー豆スクリーン(豆の大きさ)選別


1袋60kgのアサランを軽々(そうに見える)と持ち上げる!

コーヒー1袋60kgのアサランを軽々持ち上げる


機械もありますがハンドピックを行う徹底っぷり!

コーヒー生豆のハンドピックコーヒー生豆のハンドピック


また、サリマクムール社の自社農園にて、新種のコーヒーをカッピングさせていただきました。ここで出会ったのが今回販売のロングベリー
初めての本格的なカッピングに緊張…。

ロングベリー種新種のコーヒーをカッピング

(★今回の販売で改めて村松さん魂の焙煎によるロングベリーを武蔵浦和店のスタッフと試飲。香りは爽やかなのに濃厚なコクがあってバターが溶けて口のなかでフワッとなくなるかのような余韻…クセになりそうです!)


見学終了後にサリマクムール社の社長スーリョさんと、奥様で副社長のマリアさんご家族での食事に私たちも誘っていただき、親切で温かい人柄と美味しい食事に感激して、次の目的地、コーヒー農園視察へ…!


インドネシアコーヒー農園


↓続きの記事はこちら
>マンデリンを育むインドネシアへ 〜その2〜

>2016インドネシア産地訪問レポート 記事一覧

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