住所:〒243-0806 神奈川県厚木市下依知1-1-1
定休日:毎週 水曜日(祝日の場合は営業) 駐車場:施設内に駐車場あり
・南蛮屋 本店 電話 046-205-3177/営業時間 11:00〜18:00
・南蛮屋 Café 電話 046-280-5277/営業時間 11:30〜17:00(L.O.16:30)
・南蛮屋 焼き菓子工房 電話 046-280-6740/営業時間 11:00〜18:00


2010年06月01日
南蛮屋ガーデンよもやまばなし『こげ茶色の電柱のヒミツ』
初回の『サークル庭園を流れる小川の水源のナゾ』に続き、
今回は『こげ茶色の電柱のヒミツ』を明かします。
電柱は、灰色・目ざわり・じゃま、等々あまりよいイメージはないのですが、
インフラ上、無くてはならない重要なものでもあります。
以前は殺風景な駐車場だったガーデンの敷地には、
5本のこれまた殺風景なコンクリート電柱が建っていました。
南蛮屋ガーデンの建造物配置予定と共に電柱の移設が必要となり、
東電の担当と打合せの折、ガーデンの想いや植栽の拘りを熱く語りました。
「あの色気もクソもないコン柱だけはカンベンして下さい」
「国定公園にあるような、あの焦げ茶の電柱か木柱にして下さい」
などとワガママ放題を述べて担当を困らせていたようです。
本来、コン柱(灰色のコンクリート電柱)以外は民地内対応は出来ません。
当然、自然公園や観光地にあるような焦げ茶色の電柱は民地では無理なのです。
でも熱い想いが伝わったのか、ワガママな地主にあきれたのか、
あのこげ茶色の電柱君が5本共、入れ替わりにやって来ました。
目立たない大きなこだわりです。


