炭火焙煎珈琲工房 南蛮屋

炭火焙煎コーヒー 南蛮屋
メディア紹介情報

こだわり

南蛮屋は四つの『せん』にこだわります

厳選(げんせん)

ごく一部の自生コーヒー以外は、ほとんど農産物として栽培されます。農産物ゆえ収穫量が重視されがちですが、一部の農園では品質重視型の栽培法で収穫されています。南蛮屋ではこのごく一部の、良い原料を使うことで、産地・農園指定の豆となり、その結果『顔の見えるコーヒー』になってきました。生産者の顔が見えるコーヒーは少々高額にはなりますが安心・安全・安定・そして何より『美味い』が得られます。お客様の『南蛮屋のコーヒーは美味い』を励みに、良い原料を求める努力は惜しみません。

焙煎(ばいせん)

南蛮屋はコーヒーを炭火で焙煎します。炭火の安定した火力と遠赤外でムラなくこんがり豆の芯まで煎ることができ、炭火の成分がコーヒー豆に独特の風味も与えます。では『最良の生豆と炭を使えば美味いコーヒーになるのか』と言えばそうとも言い切れません。それぞれの生豆は生産地の気候風土によって個性豊かになり、その個性を引き出すための適切な火当りと適度な焙煎時間があります。そして何より熟練を積んだ焙煎士の技術と、約30年の経験から生まれた南蛮屋独自の焙煎マニュアルが、産地の個性を豊かに表現して美味いコーヒーを作り出します。『炭』と『職人の技』時代遅れの方式に今も、そして将来もこだわり続けます。

新鮮(しんせん)

南蛮屋は豆の鮮度にとことんこだわります。コーヒー豆は焙煎されると初めて宿命的で短命な鮮度を与えられます。この短命な鮮度は、一粒一粒の豆が焙煎時に吸収した炭酸ガスの放出が終わると同時に、空気中の酸素に触れ、酸化が始まり本来の持ち味ではない酸味をおび、空気中の水分で芳香さを失います。いわばこの炭酸ガスの放出期間こそ美味しさのバリアーなのです。この期間内にお召し上がりいただけるように考慮し、最長3週間を南蛮屋の『店頭で販売する期限』と定め、これを過ぎたものは販売いたしません。これは、お召し上がりになったコーヒーたちが、雄弁に語ってくれることと自負いたします。

専心(せんしん)

何をどうすればもっとよいコーヒーに出来るんだろう、どうしたらもっと美味いコーヒーになるんだろう。これは南蛮屋の永遠のテーマで、総てのスタッフはよいコーヒー・美味いコーヒーへの追求と努力には妥協はいたしません。豆粒、一つ一つに最良の命を与えられたら、それで一人でも多くの人が美味しいと感じてくれたらコーヒー豆も本望だろう。



 
このページのトップへ