こんにちは川俣朋史です。主に商品管理を担当しています。
お客様により良い商品を御提供できるようにしていきたいと思います。
また各店舗のイベント等にも参加し、皆様と直接お話しできる機会も多いです。見かけたらお気軽に声をかけてくださいね!
よろしくお願いいたします。
2014年12月16日
大山登山
朝晩の寒さが厳しくなり、いよいよ冬本番となりますね。
体調を崩しやすくなるので、気を付けたいものです。
11月の下旬に南蛮屋 登山部(仮)にて大山へ行ってきました。
登山部長の気が向いたときに開催されるこの会で自分は過去に大山と金時山に登ったことがあります。
厚木住民である自分には大山は身近な存在で、今回登るのが何回目になるのか覚えていないくらいです。
小田急線伊勢原駅で朝9時に集合し、バスに乗って「大山ケーブル」行に乗ります。
登りはケーブルに乗らずに頂上まで歩いていきます。
時期的に紅葉も素晴らしかったです。
ケーブル乗り場からは「男坂」(急)と「女坂」(緩)に分かれて下社まで登るのですが今回は全員で「女坂」です。
楽な道を選んでいるわけではありません。途中で瓦投げができるからです。
投げるといいことがあります。
1、投げて厄を落とし
1、砕いて役を払い
1、的を通して願いが叶う
写真では見えませんが的は10m位先にある輪っかです。
的は通せなかったですがしっかり厄払いしました。
下社から約2時間ほどかけて頂上まで登ります。
急な階段があったり、舗装されていない(あたりまえ)道なのでなんだか普段使わない筋肉が悲鳴を上げます。
だんだん足が上がらなくなるんですよね〜。
休憩を挟みつつ登ります。
天気も良く、空気が澄んでいて気持ちがいいです。
紅葉と霜柱のコラボ。
やっとの思いで登りきると、疲れが吹き飛ぶ景色が広がります。
富士山
伊勢原市街地が広がります。
江の島やランドマークタワーまで見えました。
頂上ではとても寒い中、昼食をとりました。
売店のとん汁がサイコーに美味しかったですよ!
もちろんコーヒーも飲みます。
登山部長が用意してくれた山つながりの「エメラルドマウンテン」を抽出し、こちらも体に染み渡りました。
寒い中でのコーヒーは美味しさと共に「助かる〜」という思いが生まれますね。
大山の標高は1252mです。
高品質なコーヒーの産地は概ね標高が高く、1200m以上が高産地産といわれることが多いです。
こんなに高い所で、中にはもっと高い所で栽培されているのかと思うと生産はもちろん収穫して運ぶのも一苦労だなと感じ入ります。
調べると南蛮屋の珈琲で1200m〜産はトラジャでした。
もっと高地産のコーヒーもあるので調べてみると面白いかもしれません。
下りは楽ちん楽ちん。
余裕が出たのか、蔓でブランコなどを嗜みました。
無事下山後は伊勢原駅周辺にて少し早い忘年会。
年末の忙しさの前に、とてもリフレッシュできた1日でした。
*ちなみに、大山登山の後に「南蛮屋 伊勢原店」にお立ち寄り頂くお客様も結構いるそうです。
皆様も心地よい疲れと共にコーヒーを一口楽しんで行ってはいかがでしょうか。