炭火焙煎珈琲工房 南蛮屋

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村松 靖己

コーヒー生産管理部の村松です。
コーヒー豆の焙煎、生豆及び焙煎豆の品質管理、その他コーヒー商品全般の商品管理を担当をしております。
南蛮屋がお届けするコーヒーが皆様の生活の一部となり、ホッと幸せを感じるその瞬間の傍らにそっと居てくれていたら、こんなにも嬉しく、こんなにも贅沢な瞬間はありません。誇りと責任をもちまして、これからも皆様に幸せを提供させて頂く事を約束致します。



2011年05月19日

『2011 パナマ エスメラルダ農園 ゲイシャ種』・・・今年も無事落札。

今年もやって参りました。
『2011 パナマ エスメラルダ ゲイシャ プライベートオークション』。

オークション前日に行われた全出展ロットのカッピング会に今年も参加して参りました。


2011 パナマ エスメラルダ ゲイシャ プライベートオークション
2011 パナマ エスメラルダ ゲイシャ プライベートオークション
2011 パナマ エスメラルダ ゲイシャ プライベートオークション


2008年よりスタートし今年で4年目を迎えるこのオークション・・・。


スペシャルティーコーヒーにおいてエスメラルダ農園・ゲイシャ種の成功は様々な影響を与えています。

中米、コロンビア等各国においてゲイシャ種を植える動きが競い合うように強まっており、
今年に入ってからは商業生産に近いゲイシャ種が出始めています。

但しコーヒーの香味における“個性”は、品種だけではなくその土地や気候条件等様々な要因が絡んで形成されます。

その点においても、このエスメラルダ農園のマイクロ気候とゲイシャ種が産み出すその突出した香味は、やはり他に比べ群を抜いていると言えるでしょう。


洗練された酸、クリーンカップ、フラワリー、シトラス、アールグレイティー、ピーチ、ブラックチェリー、オレンジなど・・・
 


様々な要素が絡み合うその様は、まさに圧倒的の一言。


昨年ロットと比較すると、農園内の生産エリアに分けられたロットによる香味の差を顕著に感じました。

特に、このエスメラルダ農園のゲイシャ種を一躍有名にした『Mario』と呼ばれる生産エリアと他のエリアとの香味の差は大きく、その個性を堪能出来るのは『Mario』しかないとの感想。


・・・決めました。

今年も『Mario』エリアのロットを狙います。


この『Mario』エリアのロットは人気も高く、今年の出来から見ても価格は相当に跳ね上がりそう・・・。

でも、これにします。


皆様に、この素晴らしいコーヒーという飲み物の持つ無限に広がる大きな可能性をお伝えしたい・・・。

お楽しみに、お待ち下さい。
 


追伸・・・
ご報告致します。

無事、落札出来ました。

『Lot No. ES3-6』

・・・『Mario』エリアでの2011年3月収穫もの。


価格はびっくりするぐらい跳ね上がりましたが、少しでも多くの方にお飲み頂きたい一心で頑張りました。

販売は、8月を予定しております。

完全数量限定販売。

ご期待下さい。

南蛮屋


 
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