炭火焙煎珈琲工房 南蛮屋

炭火焙煎コーヒー 南蛮屋
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平井 誠一郎

社長の平井誠一郎です。
1971年にコーヒー業界に入り、南蛮屋を起こして30数年、この業界では古株となりました。色々なことに流行がありますが、今のコーヒーのあり方は40年程前のコーヒー専門店時代を思い起こさせます。ただ昔と大きく変わったことは、優れた少量生産のコーヒー生豆が容易に入手できるようになったこと。そして昔から変わらないことは、より良いコーヒーを追求し続けていることです。
お客様にもスタッフにも「小さな贅沢を売る店」が より実感できますよう経験を活かして、今少し頑張ってまいります。



2009年07月14日

「思えば遠くまで来たものだ」が25周年を迎えた実感です。

25年前、南蛮屋創業当初に描いていたビジョンでは、
少ない店舗で家内工業的経営を目指し、若いうちにバリバッリ働いて稼ぎ、55才で退職。
諸国漫遊の旅に出ているはずでしたが・・・(笑)

南蛮屋が誕生し、素晴らしいスタッフ達(縁とは言え実に個性豊かな面々です)との出会いがあり、そして多くのお客様に支えていただき・・・・
『南蛮屋』が良い意味で私の当初のビジョンを裏切り、25周年を迎えることができるまでに成長したこと、心から感謝しております。

この『南蛮屋』を始めた頃、古い雑誌からふと感銘を受ける言葉に出会いました。

商売がおもしろいと笑顔が絶えず《笑売》になって
やがて《勝売》となる
ところが商売が面白くないと
不平不満や愚痴が出て次第に心が傷つき《傷売》となって
誰も寄り付かなくなり
《消売》となって消えてしまう

25年経った今でも昔以上に重い言葉だと実感しています。
そして何よりお客様の笑顔は、スタッフの笑顔のビタミンであり、
少し落ち込んだ時の即効性のサプリメンであり、《笑売》の根源には不可欠なものです。
これからも南蛮屋はお客様の笑顔あふれる店作りを目指し、30周年を迎えるべく、スタッフ一丸となって笑顔で励み、更に成長し続けたいと思っております。
これからもどうぞ宜しくお願いいたします。

南蛮屋株式会社 会長 平井誠一郎

創業25周年感謝企画『南蛮屋コーヒー・スタンプラリー』のゴール賞品『プジョーミル』に、
感謝の気持ちを込めながら1台1台に記念の焼印を押しています。

南蛮屋


 
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