取締役営業部長の松野秀実です。
南蛮屋各店の支援及び卸販売の営業、企画マーケティング等を主な仕事としています。その他、人事管理・経理・総務・通信管理・機械メンテナンス・ちょっとした大工仕事等々。肩書は営業部ですが、職務は幅広く担当しており、南蛮屋のお店を裏から支えています。
2009年06月25日
満足度120%
先の休日に、ブロードウェーミュージカル「ヘアスプレー」の来日公演を見てきました。
2年前に来日したときは、都合で見に行けずに再来日を待ち望んでいました。
似合わないと言われるのですが、結構ミュージカルなるものが好きなんです。
ミュージカルの魅力はなんと言ってもその華やかさ。
非日常的な空間がホールに入ったとたんに満ち溢れています。
今回見た「ヘアスプレー」の内容は、人種問題とか親子関係という重そうなテーマなのですが、60年代の時代背景のなかで、その当時を思わせる軽快な音楽と共に華やかに演出されていて、かなり楽しい内容でした。
他の観客もそう感じたのでしょうか、幕が下りた後もカーテンコールがなかなか鳴り止まず、再三に亘り流される終演を告げるアナウンスもかき消されるほどでした。
それだけ観客の満足度は高かったのでしょう。
最初はチケット代¥12,000はちょっと高いと感じたけれど、終演後はなんとも気にならず、「定額給付金で良いものを見せてもらった」と言う満足感で満ちていました。
こんな満足度を南蛮屋のお客様にも提供できたら、きっとお店は大繁盛するんじゃないかな。
非日常的な空間を演出する事は、南蛮屋のお店作りにも通じる所があるし、舞台こそ違えど、お客様を楽しんでいただく為に何をすべきか、その根底にあるものは、もしかしたら同じなのかもしれません。
何か参考に出来ないだろうか?
いっそのこと従業員のみんなに踊ってもらおうか。
歌って踊れる珈琲屋なんてどうだろう。
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やっぱり気持ち悪いからやめとこう。