炭火焙煎珈琲工房 南蛮屋

炭火焙煎コーヒー 南蛮屋
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平井 誠一郎

社長の平井誠一郎です。
1971年にコーヒー業界に入り、南蛮屋を起こして30数年、この業界では古株となりました。色々なことに流行がありますが、今のコーヒーのあり方は40年程前のコーヒー専門店時代を思い起こさせます。ただ昔と大きく変わったことは、優れた少量生産のコーヒー生豆が容易に入手できるようになったこと。そして昔から変わらないことは、より良いコーヒーを追求し続けていることです。
お客様にもスタッフにも「小さな贅沢を売る店」が より実感できますよう経験を活かして、今少し頑張ってまいります。



2009年04月10日

伊豆下田風情とうなぎ

先日、下田出張の折り、余った時間(あえて余裕のある電車予約でしたが)に、駅近くのペリーロードを散策にいきました。温暖な下田はすでに桜は葉となっていましたが、柳の新緑とガス灯が古い町並みの風情に華をそえます。

ペリーロードの柳の新緑とガス灯


今回の下田訪問は、これから工事の始まる仮称「南蛮村」の建築資材選定のための下田郊外の商社倉庫訪問です。
この商家はかなり昔の建物です(南蛮村構想のよい参考になります)。
海にも近く川沿いで、強風・塩害・湿気と絶悪な環境ながら今なお健在な造りには感心します。

下田郊外の商社倉庫


川(昔運河)沿いに建つ建物には程近い港へ通う艀用に荷物の積み下ろしのための開口部が見えます。「南蛮村」の建築物も歳月と共に経過美や歴史を感じさせるものが出来ればと思いますが・・がんばります。

荷物の積み下ろしのための開口部


ペリーロード巡りにすっかり夢中になり遅い昼食となりましたが、港近くの裏通りに旨そうなウナギ屋を鼻で見つけました(うなぎ好き本能)。
いけすのウナギを手際よくさばき、秘伝のタレで炭火焼にしたうな重は逸品中の逸品。
電車で帰る私は勿論おちょうし(とっくり)でお酒もいただきました。
なぜかフーテンの寅さんの1シーンを思い浮かべながら≪中位の贅沢≫を堪能。

ウナギ屋『小川家』


 
<会長のひとり言>
昨年コーヒー生豆が高騰した時は猫も杓子も挙って値上げしましたが、下げ相場と円高の今年はコーヒー値下げの話が聞こえないですね〜 何故??×
勿論、南蛮屋は4月から値下げしてます 「円高還元です」○

南蛮屋


 
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