炭火焙煎珈琲工房 南蛮屋

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鶴間 麗子

こんにちは鶴間麗子です。
主に本部で商品企画、開発と販促の仕事を担当しています。2016年より本格的に展示会に足を運び、南蛮屋全店で販売するPB、OEMをはじめお菓子や食品を企画、開拓しています。『南蛮屋で買えば間違いない』と、お客様に満足して喜んでいただけるような商品を常に探していきたいと思います。
もちろん、食品やコーヒー豆のPOPの作成や、ギフトカタログの企画なども引き続き担当しております。POPや、ギフトカタログの構成を少し変更しただけで売れ行きが変わってくるので、毎シーズン、毎度、毎日、発見と勉強です!頑張ります。



2008年10月23日

ついに行ってきました!

ちょっと前の話になりますが・・・
以前からずっと気になっていた越中八尾の『おわら風の盆』。
なんと、日帰りバスの旅にて行ってきました。

風の盆とは・・・
田植えから、二百十日の前後は台風到来の時節。山から野に吹き下ろす秋風が稲に害を及ぼす時節です。昔から収穫前の稲が風の被害に遭わないよう、唄や踊りで風の神様を鎮める豊作祈願が行われてきました。その祭りを「風の盆」というようです。
(八尾観光協会発行の公式ガイドブックより抜粋)

いろいろと『風の盆』の楽しみ方を調べたところ、なんと踊る時間は特に決まっていないらしく、『町流し』というおわら風の盆ならではの踊り(よくテレビとかで紹介される)は、八尾町の中でも旧町と呼ばれる計11の町で、各町内会が自分の町を中心にそれぞれ自主的に行っており、(つまり気が向いたら踊るという・・・・)そして、11町内会が一堂に会するようなことないという・・・。このへんがふつうイメージする祭りとちょっと違う・・・より神事に近い意味合いが強い祭りということでしょうか・・・・。
本当に運が悪いと全く見ることができない人もいるらしい・・・。
私は6時間八尾の町を歩き続けなんとか町流しを見ることが出来ました。

越中八尾の『おわら風の盆』

私の横にいた女性の方は、3度目にしてやっとこの町流しが見れた!と感激していました。
近くで見るとその力強さとしなやかさと何ともいえない色気があって、すごく素敵でした。
それと「唄い手」「囃子(はやし)」「三味線」「太鼓」「胡弓」がかなでるそのなんともいえない謡(うたい)は、心に突き刺さるような感じです。
見ている人は『静』かに町流しが通り過ぎるのを見送ります。
来年もぜひ行きたいと思っています。

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